スマホ断ちとバイクに乗ること
スマホ断ち、という本を読んでいる。
読んでいる、というか、その本に書いてある30日間のスマホ断ちプログラムを実行している。
スマホを開きにくいように、リボン巻いているの図(笑)
スマホは便利だ。
私はもともとは、ナビを利用したくてスマホに替えた。
13年くらい前だったと思う。
そこから実に様々なアプリが登場し、スマホだけで本当にいろいろなことができるようになった。
思えば、5年前はYouTubeも見ていなかった。
若者が普通にスマホで、YouTubeを情報源として使っていることに、ジェネレーションギャップを感じた。
それが最近では私も普通に見るようになっている。
YouTube以外の素人動画(失礼)の配信サービスは使っていないが、まぁ、もし見ていたら恐ろしく膨大な時間を吸われることだろう。
この本はスマホに吸われる時間を減らそう、というものだけれど、実際にはソーシャルメディアへどのように接するかを考えないと、吸われる時間はあまり減らないかもしれない。
でも、かなり前にXとFacebookをスマホから削除したら、そのSNSに対する関心は確実に下がった。
その代わりにYouTubeが台頭してしまったわけだが、過去の経験から、ここでYouTubeアプリを削除すれば、また関心が減るだろうと予想はできる。
スマホというかソーシャルメディア全般との付き合い方を考えなければならない、というのは事実だが、スマホがその付き合い方をおかしくする装置であることもまた事実だ。
スマホやソーシャルメディアから得られる喜びよりも、実際の体験から得る喜びのほうが圧倒的に強い。
バイクに乗ることは、それを体感することだと思う。
だから、私はもっとバイクに乗る必要があるのだな。
コメント
コメントを投稿